アトピー発症には細菌が関係!?

 

アトピー性皮膚炎はある細菌が皮膚で異常に増えることで起きる。

 

そんな研究結果が発表されました。

 

腸内環境と細菌の関係は良く言われていますが、アトピーについては今まで細菌が関係していることは言われていませんでした。

 

この発見はアトピーの根本治療につながるのではないかと注目されています。

 

ある細菌が増えるとアトピーの症状が!?

 

研究グループは特殊なマウスを使って実験をした結果、アトピーの症状が出ると「黄色ブドウ球菌」と「コリネバクテリウム」という細菌が増えることを発見。

 


グループでは、アトピー性皮膚炎を発症する特殊なマウスを使って皮膚の表面を調べたところ、症状が出てくるのと同時に「黄色ブドウ球菌」と「コリネバクテリウム」という2種類の細菌が異常に増えてくるのを突き止めたということです。

 

NHKニュースより(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150422/k10010056361000.html

 

さらにこの2つ細菌を増えないようにしたところ、マウスはアトピーを発症しなくなったとのこと。

 

まだ、マウスを使った研究段階ではあるため人間にも同じことが起こるかは未知数のようです。

 

でも、アトピー治療の新しい可能性が発見されたことは価値のあることですね!

 

乾燥などの環境や体質がきっかけとして細菌が増える!?

 

さらに2つの細菌は乾燥や体質がきっかけとして増えるとのこと。

 


研究グループでは、アトピー性皮膚炎は乾燥などの環境や体質をきっかけに皮膚の表面でこれらの細菌が異常に増殖することで起きるとしています。

 

NHKニュースより(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150422/k10010056361000.html

 

アトピーに限らず肌トラブルの多くは乾燥から起こると言われています。

 

そのため普段の生活で積極的に保湿をすることが大切であることが分かります。

 

特に赤ちゃんのお肌は乾燥しやすいため、普段からこまめに保湿をする必要があります。

 

新しい治療法につながる可能性が・・・

 

アレルギーが原因と言われてきたアトピー。

 

ですが、細菌が発症に関係している可能性が出てきたことで

 

「新しい治療法につながるのでは?」

 

と期待されています。

 

まだ研究段階のため、人間に同じようなことが言えるかは分かりません。

 

ですが、新しい発見によって治療法の幅が広がる可能性は増えたことに間違いありません。